二つ折り財布
定番の二つ折り財布のベルトなしタイプです。
お札入れに仕切りをつけているのでレシート類を分けられます。
カードポケットと小銭入れの裏側には別にカードポケットが付いています。
小銭入れの裏ポケットは縦差しと横差しと独立した別のポケットとなっています。
分かりやすいようにに撮影時は少しカードを出していますがちゃんと隠れます。
定番の二つ折り財布のベルトなしタイプです。
お札入れに仕切りをつけているのでレシート類を分けられます。
カードポケットと小銭入れの裏側には別にカードポケットが付いています。
小銭入れの裏ポケットは縦差しと横差しと独立した別のポケットとなっています。
分かりやすいようにに撮影時は少しカードを出していますがちゃんと隠れます。
なだらかになっているシザートレイと、このボックス型のシザートレイの大きさはほぼ底のサイズはほぼ同じですが全体の大きさは普通のトレイの方がおおきいです。
ただボックス型のほうが高くなっています。
その理由はボックスの方が革の使用量が多いのと、駒合わせ縫いと言う底部とマチ部(横壁)を直角にして針を斜めに通す縫い方をしているからです。
駒合わせ縫いは錐で一穴づつ貫通させながら縫っていくの時間がかかります。
そのために価格差が生じるのは技術料と材料費が別途乗っています。
ファスナー式の小銭入れの付いたキーケースです。
キー金具は5連付きでキーリングも付いています。
キーリングはホックが付いているので取り外しができます。
鍵を収める見開きの裏側にはそれぞれ2ヶカードポケットが付いています。
こちらはヌメ革で作ったA5サイズの手帳カバーです。
ヌメ革を使用する場合はオイルを塗ってますが、今回は張りや質感を出す為にワックスを塗っています。
たまにワックスとオイルの違いを聞かれます。似て非なる物ですが革のケアでは混同されて使われています。
⚪︎オイル(Oil): 油
常温では液体ですが固体になるとFatと呼ばれ、主に植物性を指す事が多いようです。革は植物由来と動物由来のオイルを使われるのですが、獣脂の場合はTallowと呼ばれます。油脂は基本的に脂肪酸とグリセリンから成る3価のエステルです。
⚪︎ワックス(Wax) : 蝋
常温では固体で加熱すると液体になるのが特徴です。脂肪さんと1価や2価の高級アルコールから成るエステルです。パラフィンワックスと言う石油元来の物は原則的にはワックスに入らないようです、革ではワックスと使われます。
化学的な事は高校化学の教科書を読むと分かりやすいかもしれません。
ケア用品やコンシューマー向けの材料はニュアンスや分かりやすさで販売されていますので液体はオイル、固体はワックスっとなってる事の方が多いのではないのでしょうか。
閑話休題
革次第でワックス塗りもできますので、オーダの際はご相談ください。
その際はお時間に余裕をもってご予約ねがいます。
前回の記事は革でしたが今回は帆布です。
帆布は5号を使用しているのでしっかりとした固さがあり、芯材として同じ帆布を使用しているので丈夫です。
帆布コースターの良い所は汚れても選択もでき漂白もできる所です。
こちらは白なので酸素系漂白剤だけでなく、塩素系漂白剤も使えるところです。