時ノ葉定番のシザート…
シザーボックス
なだらかになっているシザートレイと、このボックス型のシザートレイの大きさはほぼ底のサイズはほぼ同じですが全体の大きさは普通のトレイの方がおおきいです。
ただボックス型のほうが高くなっています。
その理由はボックスの方が革の使用量が多いのと、駒合わせ縫いと言う底部とマチ部(横壁)を直角にして針を斜めに通す縫い方をしているからです。
駒合わせ縫いは錐で一穴づつ貫通させながら縫っていくの時間がかかります。
そのために価格差が生じるのは技術料と材料費が別途乗っています。