シザーボックス
なだらかになっているシザートレイと、このボックス型のシザートレイの大きさはほぼ底のサイズはほぼ同じですが全体の大きさは普通のトレイの方がおおきいです。
ただボックス型のほうが高くなっています。
その理由はボックスの方が革の使用量が多いのと、駒合わせ縫いと言う底部とマチ部(横壁)を直角にして針を斜めに通す縫い方をしているからです。
駒合わせ縫いは錐で一穴づつ貫通させながら縫っていくの時間がかかります。
そのために価格差が生じるのは技術料と材料費が別途乗っています。
7丁用シザートレイ BOX型
シザートレイの箱型でなのでシザーボックスとも言うのでしょうか。
シザースタンドとも言えるようです。
シザートレイと底部の有効内寸はほぼ同じですが、外寸は壁が垂直になっているのでボックスタイプのほうが小さいです。
ただボックス型の方が革の使用量が多いのと、時間のかかる作り方ですので技術料が乗っかっています。
デザイン性や使用感もございますのでお好みにはなりますが、両方同じぐらいご注文いただいております。
オーダーでのご相談で多いのは、普段ご使用になってるワゴンのサイズに合わせてお作りすることが多いです。
お見積りいたしますのでサイズのご相談はお気軽にお尋ねください。
7丁用シザートレイ
ワゴンの台の上やキャビネットの引き出しの中に入れたりするシザー置きです。
基本のサイズ
外寸 : H290mm × W210mm × D25mm
有効内寸(底) : H230mm × W160mm
シザートレイは受注生産ですのでカットシザーを置く本数やサイズは変更できます。
時ノ葉では革は主に顔料ではなく染料を使用しています。
パステル系と白色や細かな色の指定は難しいですが色もこちらで調色と染色をしていますのである程度の色はお作りできます。
オーダーの際は気軽にご相談ください。
7丁用シザートレイ
置き型のシザーケースです。
ハサミが7丁置けます。
こちらは日頃作っているシザートレイより少し短くなってます。
外寸 : H290mm × W210mm × D25mm
↓↓↓
外寸 : H260mm × W210mm × D25mm
底の縦の長さは約21cmありますのでその範囲内のコームも置けます。
トップ画像とページ内の写真と色味は違いますが同じ色です。
同じカメラと同じ撮影環境で撮っているのすでがレンズを近づけると色味が変わってしまいました。
カメラをあまり理解しておらず撮影も下手くそ申し訳ないです。
言い訳ではないですがご覧になるスマホ・タブレット・パソコンのモニターで実物と違ったりもします。