アプリコットジャムの作り方
近所の方から杏の実がなっているから取りにおいでと声をかけてもらったのジャムを作りました。
って事で今日はジャムの作り方日記です。
まず杏を取ったら水洗いして痛んでいるところを切り、種を取り出します。
皮は付いたままで良いのですが、酸味の強いのが苦手な方は皮を取り除いても良いです。
ちなみに水洗いする前に2、3日放置しておいて追熟させるのもありです。
次は杏の重さに対し5割から7割の砂糖をまぶします。
そしてある程度混ざり合って水分が出てきたらそのまま火にかけていきます。
火力は強火で焦げないように混ぜてゆくのですが、慣れない場合は中火でも構いません。
煮立ってくると杏から灰汁出てくるので、こまめにおたまで取り除いていきましょう。
杏の水分のシャバシャバ感がなくなり軽めにトロっとしてきたら、水を入れたコップに数滴落としてください。落としたジャムが広がなければ完成です。
もし市販品のジャムのような質感のジャムが好きでしたら、レモン汁を適宜入れるとゼラチン質っぽくなります。
後は煮沸した瓶に入れて完成です。
瓶の煮沸の仕方は写真を撮るのを忘れたので、またジャムを作った時にでも載せたいと思います。
お好みでシナモンや杏露酒なども入れてみると大人な味になります。
バニラアイスやヨーグルトのソースや、アッサムのような濃いめの紅茶に入れてロシアンティーにしても合います。
是非良かったら作ってみてください。