革教室 ワンショルダーリュック
生徒産が教室で作られたワンショルダーのバックパックです。
口は幅広のベルトで閉じるタイプです。
背面にはファスナーが付いており上を広げなくても取り出しやすいようになっています。
生徒産が教室で作られたワンショルダーのバックパックです。
口は幅広のベルトで閉じるタイプです。
背面にはファスナーが付いており上を広げなくても取り出しやすいようになっています。
時ノ葉はベビーロックのミシンの販売店です。
主に販売しているのはエクシムプロ EP9400LS 極(きわみ)と革漉き機です。
極は職業用ミシンとなっており家庭用ミシンよりパワーがあるので4mmぐらいの厚さの革が縫えます。
もちろん革以外に帆布も縫うことができます。
よく革用ミシンと聞くことがありますが革専門のミシンではなく、革も縫える厚物用のミシンです。
ただ職業用ミシンですので下送りとなっており縫える厚さにも限界はありますね。
何層も重ねたヌメ革は辛いですが薄手のクロム革でバッグは作りやすいです。
時ノ葉でミシンを購入された方には無料でメンテナスや操作方法などを教えております。
2時間程の講習にはなりますが作り手だからこそお伝えできる事もあると思います。
ご購入の前に体験で触ってもらう事も可能ですのでお気軽にご相談ください。
出払っている事も多いので電話が繋がらない場合はメールでご連絡願います。
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時ノ葉が過去に作ってたバッグを少しカスタマイズして作りました。
フラップを上げやすいようベロを付けています。
ベロはデザインとしてのアクセントにもなりますね。
内装はピッグスエードです。
ポケットにはてペン挿しも作っています。
スーツの上着のポケットに収まるような紳士用の薄い財布を教室で作られました。
紳士用の財布は薄いので小銭入れを設けずカードと札入れのみのもあります。
今回は小銭入れの厚みを出さない構造で作っています。
他だ平べったいだけだと使い難いので、コインもお札も取り出しやすいように小さめのマチを付けました。
今回の財布は浮かせ貼りという表の革と裏の革を全部貼り合わせず端っこだけを接着した作り方をしています。
浮かせ貼りの特徴は表革と裏革の長さが違い、真ん中に空間があるので曲がり部分にシワができにくくなっています。
そして閉じやすくなっています。
貼り方にもよりますがガバッとは開かないようになっています。
他にベタ貼り・曲げ貼りとありますが各々メリット・デメリットはあるのでどれが良いとかはありません。
作り手の考え方や構造で反映されるのだと思います。
普段商品として作っているコインキャッチャーのデザインをレザークラフト教室でも作っています。
教室では生徒さんの好みの革や金具使ったりもします。
今回は生徒さんが持っているホックを使っています。
革はヨーロッパ産のタンニン鞣しのヌメ革です、
糸は外装を赤色で小銭入れの部分は黄色を使用。
ベルトループでぶら下げられるようにカラビナを付けています。