フレンチエッジャーと言う革の端っこなどを薄くする刃物です。
この道具を研いだり磨いたりすように、砥石と磨きように革砥を作りました。
こさぐイメージで使う道具ですが、こさぐは九州の方言で知らない方も多いですよね。
意味はちょっと違うのですが、ニュアンス的に削るに近いかもです。
閑話休題
小数点以下のmm単位で砥石や木を加工するのでシビアな作業でしたが、メンテナンス道具を作る事によってその道具の理解も深まりました。
加工だけでは気づかない事もあったのでメンテナス道具の製作も意外に大事なんだと気付かされました。
ラウンドファスナー派とL字ファスナー派に分かれるらしいです。
L字だとワンアクション減るのが良いと聞く事もあります
風水や占いで選ぶのもありだともいます。
たまにどちらが良いですかと尋ねられるのですが、すいません・・・二つ折りの財布派なんです。
デザインや使い勝手は好みなので毎日に使うものだからこそ、好きなのを選ぶのが一番良いかなと思います。
ただフルオーダーを受けていますが金色の革は取り扱っていないです。
４mmある極厚のイタリアンレザーのキーケースです。
普段はベルト用に使っている革でこのオイル分もしっかり入っています。
日本では分厚くて固く表面を磨いている革をサドルレザーとして販売されている事が多いいですが、この革もイタリアではサドルレザーと言われているらしいです。
雰囲気は違いますがThe 革って感じで使っていくとオイル分も多いので、当たりのある部分は濃くなっていき味が出てきます。
お札サイズの三つ折り財布です。
カードポケットは３枚付けていますがお札部分と小銭入れにはマチを設けてありますので見やすくなっています。
かぶせになるフラップ側とカード裏側にもポケットを作ってあるので、シンプルながらも機能的になっています。
