紐閉じコンパクト財布(グリーン)
紐で閉じる財布はあまり海外で見かけたことがありません。
時代劇なので出てくる財布は巾着などを紐でグルグル巻いているようなのをみかけるので、案外こういった財布は日本独自のものかもしれませんね。
紐で閉じる財布はあまり海外で見かけたことがありません。
時代劇なので出てくる財布は巾着などを紐でグルグル巻いているようなのをみかけるので、案外こういった財布は日本独自のものかもしれませんね。
革紐でグルグル巻いて閉じるコンパクトな財布です。
2層式で小銭入れの部分はファスナーを設けています。
かぶせと層の間にもカードサイズのポケットがあります。
見にくいかもしれませんが大小含めて4層あります。
革紐で閉じるコンパクトな財布です。
小銭入れとは別にフリーポケットが1ヶ所あるので、半分折りのお札とカード入れとして利用できます。
カードサイズのポケットも2ヶ所設けてあります。
こちらも過去に載せた中くらいのラウンドファスナーの財布の色違いです。
パフがけしてオイルを入れています。
ヌメ革を染色しているのですが見た目が似ていてるヌメ革でも革を作っている工場(タンナー)によって微妙に違ってきます。
同じ染料を使っているのに明るかったり暗かったりします。
パフがけをしたらまた違ったりもします。
そこが天然物の面白いところです。
前回の記事で載せたラウンドファスナーの財布の色違いです。
色は似ていますが微妙に違います。
革に染色をしてサンドペーパーでバフがけすると少し明るくなります。
たぶんですが革にたくさん傷を付ける事によって光の乱反射が増えるからだと思います。
たくさん傷を付けるって事はそれだけカサカサになります。
掻きむしった人間のお肌も同じですよね。
なのでバフがけの後は必ずオイルを多めに入れてちょっとシットリ感を出すようにしています。