ポーチ修理
ポーチのかぶせ部分に付いてるベルトの交換です。
アメリカで買って20年以上使っているそうです。
やはりそれぐらい前のヌメ革はしっかりしていますね。
この交換部分ベルト書いてますが正式名称を知らないです。
人によってはストラップだったりベロと言ったりします。
ちなみ自分はベロって言ってます。
ポーチのかぶせ部分に付いてるベルトの交換です。
アメリカで買って20年以上使っているそうです。
やはりそれぐらい前のヌメ革はしっかりしていますね。
この交換部分ベルト書いてますが正式名称を知らないです。
人によってはストラップだったりベロと言ったりします。
ちなみ自分はベロって言ってます。
知人からお預かりしたバッグの根革交換です。
根革とは持ち手と本体を繋げる部分の革のことです。
バッグの中で一番負担が掛かる場所なので千切れやすいです。
ブランド品なので一度内装と外装をすべてバラしてからの交換となりますが、相変わらずその過程の写真を撮るのを忘れてしまいました。
修理が専門ではないので私が出来るのと出来ないのがあります。
そして外部が手を加える事によってそのブランドの価値がゼロになってします。
ですのでこちらでのご相談前に、一度ご購入されたお店でご相談される事をおすすめしています。
友達のバッグのショルダーストラップがボロボロとの事だったので作り直しで交換しました。
普段は自分が作った物以外の修理はお断りしています。
上記の写真の様にストラップの付け根は千切れ糸だけで繋がった状態で、被せ部分は色落ちもありました。
元のバッグが顔料で作られた真っ黒のバッグに対し、自分が持っている黒ヌメは若干薄かったので黒に染めました。
ついでに色が剥げている部分も染めて、革も硬くなっていたので動物系と植物系のオイルを塗り栄養補給も。
また写真を撮り忘れましたが、ついでに金具類も交換。
元の革より0.3mm程厚みを増やしてショルダーストラップを縫い合わせたので、もしかしたらバッグ本体より長持ちしそうな気がします。