革教室 名刺入れ
知人からのご紹介で来てくださいました。初めてレザークラフト体験。
何を作りたいのか分からないとの事だったので、名刺入れを提案させてもらいました。
オイルレザーを選んで仕立てていきました。入り口を丸くするカットを考えながら型紙で何度も作り直し、綺麗に出来ました。
知人からのご紹介で来てくださいました。初めてレザークラフト体験。
何を作りたいのか分からないとの事だったので、名刺入れを提案させてもらいました。
オイルレザーを選んで仕立てていきました。入り口を丸くするカットを考えながら型紙で何度も作り直し、綺麗に出来ました。
今回は左利き用でも使いやすいキーケースのオーダーの相談受けたました。
が、雑談をしながら教室もしてるのでご自分で作られます?と提案したところ手作りのプレゼントが良いとの事だったので教室に変更となりました。
左利き用と言っても金具を逆に付け替えるだけです。
お作りになられた方も左利きだったので、今度は自分のも作りたいと。ありがたや〜。
余談ですが左利きの方も教室で作業しやすいようにいくつかの道具も加工してありますのでお気兼ねなく。
写真はないですが過去に作ったこのタイプの小銭入れはお札も入れる時は三つ折りして納めていました。
今回はオーダーで頼まれましたので二つ折りでも入るように作りました。
ついでにマチのサイズも広めにとったのでガバッと開きます。
A3サイズが入る大きめのトートバッグです。
革自体は非常に柔らかいのですが、芯材を貼っているので張りがあります。
底には底鋲を付けているので床に置いても汚れにくくなっています。
内ポケットを一つ付けているので鍵などの小物を入れておく事ができます。
開口部にはマグネットを付けいます。
お子様用に大きめの色鉛筆入れを作られました。シャーペンやボールペンを入れる場合は底マチの長さは18cmあれば足ります
今回は上のファスナー部分の間口を24cm取りましたので底待ちは20cmで型紙をおこしました。
JISの規格によると鉛筆の長さは172mm以上と決まってるそうです。
その長さには金具や付属の消しゴムなど入っていないので、上下同じ高さの鉛筆を入れるペンケースを作る時は最低でも22cmとった方が良いでしょう。